家族葬でかかった総費用を公開。お布施、納骨までの金額は?葬儀での失敗点も。




私の父が亡くなってから、4ヶ月が過ぎました。

父の葬儀は、小さなお葬式
という葬儀会社でやりました。

ネットで検索すると、「小さなお葬式」に対して悪い噂など書いてありますが、今回実際に利用してみて、費用や対応、サービス内容など正直に書きたいと思います。

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小さなお葬式を選んだきっかけ

父の癌が発見されたのは、ちょうど2年前の、長女が幼稚園に入園する前でした。その時はすでに、胃癌末期の状態で、余命は年内と言われていました。

父は、この病気を知る前から自分でお墓を買って建てていたので、お墓に関してはどこに作ろうかなど、慌てることはありませんでした。

ただ、当時は父の容態がいつ急変するかわからなかったので、家族と相談した結果、父がいつ亡くなっても慌てないように、葬儀場を決めておこう。ということに決まりました。

母の希望から、「家族葬が良い」とのことで、家族葬が出来るところがないかネットで検索したところ、「小さなお葬式」が目に止まり、とりあえず資料請求してみました。

小さなお葬式の資料が届いたとき

とは言え、当時はまだ父は仕事も出来るくらい元気だったので実感もなく、資料に入っていた「早割」に私の兄が申し込んでくれました。

早割とは、500円の掛け金で早く申し込むことで、申し込んだ日から30日後、1年後、2年後と経過していくと、葬儀の割引が受けられるというもの。

当時、資料請求の特典で「エンディングノート」がついていました。

↓資料請求はこちらから。


そして、ついにその日が来る

「もっと生きたい」と頑張っていた父でしたが、今年の3月に亡くなりました。前兆はあったとはいえ、やはり亡くなった時は家族はパニックになります。

亡くなった日、私の兄と旦那は仕事だったので、職場から戻ってくるまでに時間がかかり、病院に到着するまでに時間がかかりました。

母は先に病院に行っていましたが、悲しむ暇もなく、亡くなったらただちに葬儀会社に連絡をして、遺体を引き取ってもらわなくてはなりません。

ここでの失敗点。

兄に葬儀のことはまかせっきりで、小さなお葬式の連絡先を、母も私も控えていなかったので、葬儀会社に連絡するのが遅くなってしまいました。

連絡をするのが遅くなると、遺体の引き取りも遅くなってしまいます。やはり、連絡してから到着までに1時間くらいは見ておいた方がいいです。

そして翌日。あらかじめ決めておいた葬儀場で打ち合わせ。私は、一番下の子がまだ2ヶ月だったので、打ち合わせは兄と母で行ってくれました。

ここでの失敗点。

父の写真を用意していましたが、自宅で普通紙に印刷したものだったので使用できないとのこと。

兄とLINEのやり取りをして、私がディスクに保存していた過去の写真データを、再度パソコンに取り込み、父の写真をパソコンからラインで送りました。パソコンからLINEを送るという、その手順が初めてだったのでかなり戸惑いました。

写真は、あらかじめコンビニなどでプリントアウトしておくことをオススメします!

そして、運よく火葬場が空いているとのことで、父が亡くなって2日後に葬儀と火葬ができました。

葬儀当日

葬儀場は、家族葬専用のこじんまりした一軒家みたいな葬儀場で、2016年にオープンしたばかりのキレイでペンションのような内装でした。葬儀をやる場所も、選び方によってかなり印象が変わってくると思います。

古い造りよりも、新しい方のがいいのかもしれません。人それぞれの好みですが・・・。

父の祭壇も、生花がたくさんでとってもキレイで、オシャレでした。正直、写真に撮っておきたかったくらい・・・。

スタッフさんの対応もとくに問題なく、本葬をする前に、父が三途の川を渡るための小物をつける準備をしました。

ここでの失敗点。

葬儀に呼ぶ人は、母のきょうだい(父は親戚と付き合いがないため、なし。)と、兄の奥さんの両親(私の旦那の両親は遠方から来るのは大変なのでお断りしました。)だけの予定でしたが、母のきょうだいの孫が来たり、私の従兄弟とその子供が来たりと、予定よりも人数が増えてしまいました。

そのため、家族葬専用の会場なので、本当に親戚だけの人数が集まるスペースと椅子しかなく、途中で椅子が足りなくなってしまって、立って待つ人がいました。

お食事処もないので、2階の控室で買ってきたおにぎりとお菓子を出しました。(お茶セットは用意されていましたが、湯飲みの数がギリギリ足りた感じでした。)

父の葬儀に来てくれる気持ちは、とてもありがたいです。

家族葬にしたとはいえ、こちらの都合で「来ないでください」とは言えません。なので、家族葬にする場合は、「誰を呼ぶのか」をしっかりと明確にしておいて、近場の親戚は、来るものだと思い、人数を余分に計算しておく方が慌てずに済みそうです。

家族葬の金額

小さな一日葬のプランの34,3000円に、(火葬場に親戚と移動するために)マイクロバスを追加で、+43,200円。早割り適応で、-25,000円。 合計361,200円

その他、お坊さんのお布施、8万円

本葬で出した食事・お菓子代・本葬後の食事代、23,419円

霊園に納骨するため、墓石の彫刻料、43,200円。埋葬料、30,000円。手数料、10,000円で、合計83,200円

四十九日のお坊さんのお布施、40,000円。食事代、25,951円

お香典返し、120,000円。その他経費、61,378円。

総合計、795,148円。

※金額は、母から借りた実際の領収証・母の計算メモを元に分かる範囲で書いたものです。ちなみに、父の最後の入院費用・医療費は保険でまかなえたため、これに含まれていません。

家族葬と言えども・・・。

家族葬と言えども、四十九日まででも80万円近くのお金が必要なことがわかりました。お香典を頂きましたが、全ての費用をそれでまかなえるわけではありません。

8月のお盆は新盆(にいぼん)なので、親戚との食事代、お坊さんのお布施代もまたかかってきます。 ←実家にはお仏壇がないため、親戚とお坊さんは呼ばず、家族だけでお墓参りのみ、することになりました。

人ひとり亡くなるだけで、家族は金銭的にも、本当に大変な思いをします。父は癌だったので、医療費で父の貯金は全て消えてしまいました。お葬式の費用と、私たちの引っ越し費用も立て替えてくれた母は、とても大変だったと思いました。

やはり、大きな財産を残さなくても、親は子供のために自分の葬儀代として、100万円は残しておかないと、後に残された子供たちが金銭的につらいので、自分は子供たちに自分の葬儀代は残しておいたほうが良いと思いました。

まとめ。

・「小さなお葬式」は電話の対応も良く、金額も良心的で、葬儀の時もスタッフの対応も特に問題はなかったです。
・親が今元気でも、いつどうなるかわからない。親子で元気なうちに、お墓と葬儀のことなど話し合っておくと良い。
・親の病気がわかったら、悲しいけれど葬儀の準備をしておこう。葬儀の規模・場所・お墓・呼ぶ人をあらかじめ決めておく。(人数は余裕をもって)
・葬儀をどこでやるのか決まったら、当人の写真を用意しておこう。
・亡くなった時に、葬儀屋の連絡先を、家族で共有しておこう。

なるべく、わかりやすく書いたつもりですが、何か質問等ある方は、お問い合わせフォームかツイッターでご連絡ください。私も他に気が付いたことがあったら追記していきます!

まだ親は元気だから大丈夫!と思っている人。資料請求だけなら無料なので、この機会に資料を取り寄せて、葬儀のことを知っておくと良いと思います。流れや、葬儀に使う道具も載っているので、勉強になります。

↓クリックで、「小さなお葬式」のHPに行きます。

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